英会話で『バカンス』は通じない!?和製英語をネイティブに伝わる言葉にしよう♪Part4
日本パラリンピックのメダルラッシュですね🏆
逆境を乗り越えて世界で戦う選手たちに、POWER~!をもらいます😊
今日は大人気カピバラさんシリーズです♪
バカンスと聞くと『BANG! BANG! バカンス!』を思い出します(笑)
SMAPと嵐の再結成を、紅白で見たいですね^^
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こちらで英語の音声も聞くことができますよ♪
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ゆっくりバージョン
ネイティブバージョン
映像のポイント
今日はご紹介した和製英語のひとつ、『vacation』『holiday』など、私たちも楽しみな【休み】についての英会話をご紹介していきます^^
【休み】を英語で『vacation』『holiday』と言いますが、実はネイティブはこの二つも使い分けて使用しています。
英会話は身近なところにあるものから触れていくと、より覚えやすいです!
実際の英会話フレーズと合わせてご紹介していくので、ぜひ英語で言ってみてくださいね♪
実はイギリス英語とアメリカ英語で、holidayとvacationの使い方が異なります。
イギリス英語では、holidayのみが広い意味で利用されています。
vacationは基本的に使わないので、holidayとvacationの使い分けは必要ありません^^
逆にアメリカ英語では、holidayとvacation両方利用されます。
両者には意味の違いがあり、使い分けがされているので、どのように使い分けられているのかご紹介していきます。
アメリカ英語で【holiday】というと、「祝日」「特別な休みの日」「1週間程度の休暇」を意味します。
自分から取得する休みというよりも、あらかじめ国などによって決められた休みというニュアンスがあります。
複数形で“holidays”とすると、比較的長い休暇の意味になりますよ。
ちなみにholidayの語源は、holy(聖なる)+day(日)から来ているので、宗教に関係する特別な休みに対してもholidayが利用されます^^
public holiday
祝日(公共の休み)
national holiday
国民の祝日
new year holiday
お正月休み
逆にアメリカ英語でvacationは、「休暇」という意味です。
例えば、仕事や学校の長期休暇や、どこか遠出をして旅行などを楽しむ時に利用されますよ^^
日本語で「バカンス」という言葉のニュアンスの際によく使われます。
summer vacation
夏季休暇、夏休み
ski vacation
スキーを楽しむ休暇
それでは実際によく使う英会話フレーズを見ていきましょう♪
イギリスだと同じ意味でも、”I am going on a family holiday to Europe.” と言いますよ。
クリスマスは国で決められた特別な休みであり、宗教にも関わる休みなので、イギリス英語でもアメリカ英語でもholidayが一般的に利用されます^^
また、アメリカで “holiday season” とは、一般的に感謝祭から年末にかけての休暇シーズンのことを言いますよ♪
”Christmas holiday season is coming. I cannot wait!”
クリスマス休暇(感謝祭から年末にかけての休暇)が近くなってきた。楽しみ!
祝日や公休日は、アメリカ英語では【public holiday】、イギリス英語だと【bank holiday】となります^^
Boxing day is one of a main bank holiday in England.
ボクシングデーはイギリスの主な祝日の一つです。
また他にも休日の良い方として、これといって特別なことがない単発のお休みは”day off”という英語で表現します^^
・家でのんびり過ごす
・祝日ではない
・他の人は働いてるけど、自分だけ1日休みを取った
このような軽いお休みは”day off”の英語をよく使います。
社会人のネイティブが日常英会話で有休時の話をする時は、この”day off”が一番使われますよ^^
いかがでしたか?
最近は”staycation”(ステイケーション)など、家でゆっくり過ごすことを指す新しい英会話も出てきました^^
ぜひお休みの日は休みを十分に楽しみながら、英会話もマイペースに学んでいきましょう!
例えば、それぞれの祝日を英語にしてみるのも、オススメですよ♪
普段の生活でもぜひ使ってみてくださいね。
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