英語で伝えると皮肉になってしまう?日本人が間違えやすい気を付けたい英会話フレーズ
『地震大丈夫でしたか?』
48時間以内は、大きな地震が来る可能性があるので、お互い安全第一と大切な方との時間を最優先に動きましょう!
私たちも日本に住む講師全員、自宅待機です^^
英会話学習はいつでもできるので、地震の影響がなくなるまで、身の安全を最優先に、ゆっくり落ち着いて行動してくださいね。
それでは落ち着いた際に生徒さんが学習できるように、本日は日本人が間違えやすい【気をつけたい英会話フレーズ】をご紹介しておきます!
英語と日本語とではニュアンスが異なるので、そんなつもりがない場合でも、相手にとって失礼な英会話になってしまうことがあります。
発音も大切ですが、何より一番大事なのは相手への誠意ですよね♪
ぜひ英会話でも日本人の思いやりの気持ちを日本語のように伝えてみましょう✨
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こちらで英語の音声も聞くことができますよ♪
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ゆっくりバージョン
ネイティブバージョン
英会話ポイント
今回は間違って使いやすいネイティブには失礼に感じてしまう英会話表現をご紹介しました^^
他にも気を付けたいフレーズを一緒にご紹介しておきます♪
“ I don’t know.“はよく使うフレーズですが、場合によっては失礼なニュアンスになってしまうことがあります。
ネイティブの中では、「I don’t know.」=「I don’t care.」、つまり「どうでもいいよ。」「興味なし。」といったニュアンスになってしまうことがあるので、「分からない。」という言いたいときはこのように伝えるのがオススメです^^
「I’m not sure.」は直訳すると「私は確信が持てません」という意味になります^^
「I don’t know」ほど強くない表現なので、相手に柔らかく聞こえますよ。
意外とキケンな間違えやすい英会話のひとつが”Please sit down.”です。
実は”Please sit down.”だと、「座ってください」と言ってるつもりでも「お座りなさい」というニュアンスに聞こえてしまう場合があります。
「座ってください。」という言いたいときはこのように伝えるのがオススメです^^
「Have a seat.」は「sit down」よりも丁寧な言い方になります^^
【sit down】 は言い方やトーンでも変わってきますが、一般的に親が子供に椅子に座るように言っているニュアンスがあるので、お客様に使うと失礼のあることがあります。
「Have a seat.」の【have】 には「持っている、経験する」というニュアンスがあるので、「 1 つの席を持つ」と直訳でき「椅子に座る」となりますよ。
また、please をつけてより丁寧にすることもできます♪
“Please have a seat.”
どうぞお掛けください。
イギリス英語では ”Take a seat.” がよく使われるので、使い分けもおすすめですよ♪
「What is your job?」は、英語としては間違っていないですが、他人行儀で機械的なニュアンスになってしまい、相手によってはまるで尋問のように感じてしまいます。
日本語のように「今は何をされているのですか?」と職業をサラッと聞くような柔らかいニュアンスで質問するときにはこのように伝えるのがオススメです^^
“What do you do?“は相手に職業を尋ねるときの決まり文句です^^
正式には「What do you do for a living?」ですが、ネイティブがよく使う「What do you do?」という表現は、「生活のために」を意味する”for a living”が省略されて使われていますよ。
対して”What is your job?”はストレートな質問なので、日本語で初対面の良く知らない相手に「何の仕事をしてるのですか?」「職業はなに?」と遠慮なく聞くようなニュアンスになってしまう感じになってしまい、ぶしつけにも感じますよね。
“What do you do?”は間接的に聞く表現なので、日本語のように「普段、何をしていらっしゃるのですか?」「今は何をされているのですか?」と柔らかいニュアンスで質問することができますよ^^
いかがでしたか?
意外と学校で習った表現がネイティブにとっては失礼になってしまうことが多かったですね。
こちらはそんなつもりはなくても、気付かないうちに、相手にとって失礼になってしまう場合があります。
英語でも日本語同様、気配り・心配りのある言葉を伝えたいですよね^^
正しい「伝え方」で、心が伝わる英語でも日本語でもお互い笑顔になるコミュニケーションをしていきましょう♪
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